★花芭蕉掌にはつつめぬほどの花 正子
大きくて奇怪な形の花です。両手を伸ばし触れようとしたのでしょうか。むろん手に包めないだけでなく、高すぎて届きもしないのです。自然に対する作者の好奇心、驚きの表情が伝わってきます。(小西 宏)
○今日の俳句
舟虫の巌走れば光る海/小西 宏
舟虫は、まるで一族であるかのように群れて行動する。巌をちりぢりに走る様は、夏の磯らしい。光る海には日差しの強さがある。(高橋正子)
★花芭蕉掌にはつつめぬほどの花 正子
大きくて奇怪な形の花です。両手を伸ばし触れようとしたのでしょうか。むろん手に包めないだけでなく、高すぎて届きもしないのです。自然に対する作者の好奇心、驚きの表情が伝わってきます。(小西 宏)
○今日の俳句
舟虫の巌走れば光る海/小西 宏
舟虫は、まるで一族であるかのように群れて行動する。巌をちりぢりに走る様は、夏の磯らしい。光る海には日差しの強さがある。(高橋正子)
コメント
お礼
高橋正子先生
「舟虫の巌走れば光る海」を先生の俳句日記にお取り上げ下さり、たいへんありがとうございました。
鑑賞
花芭蕉掌にはつつめぬほどの花 正子
大きくて奇怪な形の花です。両手を伸ばし触れようとしたのでしょうか。むろん手に包めないだけでなく、高すぎて届きもしないのです。自然に対する作者の好奇心、驚きの表情が伝わってきます。