★春水の流るる音をパソコンに 正子
パソコンのディスプレイには、膨大な情報が現れます。言葉はもちろん画像も音声も無数にあって、うっかりすると、自分が何を求めているのか分からなくなるほどです。その中から「春水の流るる音」を選び取る。インターネットの吟行ですね。 (川名ますみ)
○今日の俳句
朝桜ふれたき空はうすき青/川名ますみ
「朝桜」と、「うすき青」の二つが繊細な感覚で捉えられている。朝桜によって、空のうすい青は、実際触れたい、そして触れられそうなものとなった。そこに詩がある。(高橋正子)
○午後、信之先生が一人吟行に出掛ける。東横線の日吉駅から松の川緑道を歩く。3月31日に歩いた松の川緑道の続きである。
歩く。
http://www.youtube.com/watch?v=u-hHD-t2HPk
コメント
お礼とコメント
正子先生、「朝桜」の句を掲載下さいまして、ありがとうございます。今年も桜の蕾がふくらんで、空を見上げる時間が増えてまいりました。
★春水の流るる音をパソコンに 正子
パソコンのディスプレイには、膨大な情報が現れます。言葉はもちろん画像も音声も無数にあって、うっかりすると、自分が何を求めているのか分からなくなるほどです。その中から「春水の流るる音」を選び取る。インターネットの吟行ですね。