★聳え立つ枯木に空の青一枚 正子
真直ぐに立つ大きい木を想像します。よく晴れた青一枚の空に、来たるべき季節への力を蓄えているのでしょう。きっぱりとした冬の景色です。(黒谷光子)
○今日の俳句
麦の芽の畝くねりつつ交わらず/黒谷光子
麦の芽が黒い土に芽生えると、色彩的にもうつくしい。整然とした畑ではなく、畝もくねっているが、決して交わらない。真を得ている。(高橋正子)
★聳え立つ枯木に空の青一枚 正子
真直ぐに立つ大きい木を想像します。よく晴れた青一枚の空に、来たるべき季節への力を蓄えているのでしょう。きっぱりとした冬の景色です。(黒谷光子)
○今日の俳句
麦の芽の畝くねりつつ交わらず/黒谷光子
麦の芽が黒い土に芽生えると、色彩的にもうつくしい。整然とした畑ではなく、畝もくねっているが、決して交わらない。真を得ている。(高橋正子)
コメント
お礼とコメント
正子先生、11月20日の今日の俳句に「麦の芽」の句をお選びいただきまして、ありがとうございます。コメントもあらためて嬉しく読ませていただきました。
○聳え立つ枯木に空の青一枚
真直ぐに立つ大きい木を想像します。よく晴れた青一枚の空に、来たるべき季節への力を蓄えているのでしょう。きっぱりとした冬の景色です。