初句会/1月17日(土)

俳句

○晴れ
○花冠新年句会。会場は、横浜市営地下鉄グリーンラインの日吉本町駅2階の日吉本町西町の町内会館である「いきいき会館」。地下鉄の駅舎の2階を利用した町内会館で、珍しいとのこと。ここの小会議室で行う。予約は、暮れの27日に、入れて置いた。テラスがありベンチとテーブルがある。会議室からの眺めもひろびろとしていて、いい部屋である。

○第1回花冠賞、第1回花冠新人賞、第11回橘俳句賞の授与式。祝電は徳毛あさ子さん、藤田洋子さん。洋子さんからお祝、愛代さんから授賞式、句会への維持費をいただく。本町治療院の岩間先生の講話を拝聴。28歳と若い先生。

○前日16日に、日吉東急にお茶とお菓子を買いに。新杵でねりきりと上用饅頭を買う。上用は数が足りないので、雪模様に見えるきんつばを混ぜてもらう。お茶は「寒明け」という静岡茶を勧められ試飲したが、苦味が強すぎる。もうひとつまろやかだというお茶も試飲。たよりない。つまり、水っぽい。暫く、これまで飲んだお茶の味を思い出して、100グラム1000円の八女茶にした。八女茶はときどき飲んでいたので、味を覚えている。しかし、味を思い出すというのは、難しいことだ。八女はお茶の歴史が古い。栄西が宗から持ち帰って寺の境内にお茶を植えたところという。それは、ともかく、飲みやすく、おいしいお茶の部類に入れたい。

○句会の受付は、句美子さんに頼む。淑さんと、お茶やお菓子の世話もしてくれた。三つ四つのころから、句会の手伝いをしているので、言わないでもタイミングよくやってくれた。お菓子をケースのまま出すかと思って見ていたが、ケースから出していたので、先ず安心。お茶もおいしく入れていたので、これも安心。結構みなさん、お茶を飲んだらしい。

○「花冠句会帖」を大学ノートで作る。いい考えと言ってくれた。今回から記録する。出席者、会費の徴収、茶菓の費用、会場費など、句会の収支会計、ちょっとした記録が取れるようにした。句会の参考になるように。

○句会は5時終了。終了後、すぐ帰宅。姪の淑さんを入れて手巻き寿司の夕食。刺身を買っていたので、胡瓜を切って、貝割菜を洗って、卵を焼いて、準備完了。
夕食後は、淑さんが「俳句界」の企画で参加した川越吟行の句を信之先生と見てあげる。検討して、規定の3句を出版社へファックスさせる。これまでは、子ども俳句として俳句を作ってきたのだが、それも卒業しなければならない。受験勉強の災いを払って、本質的なものを勉強しないといけない内容のことを話しておく。


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