●6月月例ネット句会投句案内●


●6月月例ネット句会投句案内●
①投句:当季雑詠(夏の句)3句
②投句期間:2018年6月4日(月)午後1時~2018年6月10日(日)午後5時
③投句は、下の<コメント欄>にお書き込みください。
※どなたでも投句が許されます。

▼互選・入賞・伝言
①互選期間:6月10日(日)午後6時~午後10時
②入賞発表:6月11日(月)正午
③伝言・お礼等の投稿は、6月11日(月)正午~6月14日(木)午後6時

○句会主宰:高橋正子
○句会管理:高橋信之


コメント

  1. 桑本栄太郎
    2018年6月4日 19:03

    6月花冠ネット句会投句
    ★医科大の古ぶ煉瓦や蔦茂る
    ★娶らざる吾子の四十路や浮いて来い
    ★うつすらと田圃アートの植田かな

  2. 小口泰與
    2018年6月5日 9:00

    6月度花冠ネット句会投句
    ★朝刊のことりと音す五月晴
    ★牧水の名付けし峠緑雨かな
    ★ぬか雨の上がりし薔薇の美しく

  3. 高橋秀之
    2018年6月9日 7:26

    6月花冠ネット句会投句
    ★新緑が映る水面の鮮やかさ
    ★紫陽花を左右に眺め山門へ
    ★折り畳み傘をかばんへ梅雨に入る

  4. 祝恵子
    2018年6月9日 19:52

    6月花冠ネット句会投句
    ★友と来て列待つ子らのかき氷
    ★百合色の互いに光らせあう朝
    ★揚羽きて小花に止まる瞬間

  5. 高橋成哉
    2018年6月10日 0:21

    6月花冠ネット句会投句
    夏の草寝そべり思う遠い過去
    暗がりに吹き込む夏風のばす足
    遠雷に重なり響く泣き声よ

  6. 河野啓一
    2018年6月10日 8:52

    6月花冠ネット句会投句
    *幼子の指の彼方に小鳥来る
    *雨を得て白く輝く七変化
    *夏の潮豊かなるかな河内灘

  7. 柳原 美知子
    2018年6月10日 11:23

    6月花冠ネット句会投句
    水満ちて山と玉苗写す今朝
    植田村明けゆく月のみずみずし
    田の植わりはるか石鎚青澄める

  8. 多田有花
    2018年6月10日 13:31

    6月花冠ネット句会投句
    雲厚き空なり栗の花匂う
    わらわらと湧き出ず小さき夏の蝶
    晴れし森ほととぎす鳴くそちこちに
    稜線の高さを飛びぬ夏燕
    果実酒の焼酎を買う梅雨曇

  9. 多田有花
    2018年6月10日 13:33

    投句訂正です
    投句の数を間違えまして、失礼しました。

    雲厚き空なり栗の花匂う
    稜線の高さを飛びぬ夏燕
    果実酒の焼酎を買う梅雨曇

    この三句でお願いします。

  10. 藤田洋子
    2018年6月10日 15:19

    6月花冠ネット句会投句
    トマト苗葉にも花にも今朝の風
    脇芽摘む朝のトマトの青匂う
    オクラの実小さく尖り節もとに

  11. 高橋信之
    2018年6月10日 16:44

    Unknown
    揚羽飛ぶ自由よ庭の出入りに
    今日晴れて空の自由を得し揚羽
    万両の花びらを反らして白し

  12. 高橋正子
    2018年6月10日 16:45

    6月ネット句会投句
    .茎水漬くほど水あって菖蒲園
    .菖蒲田の遠目の花は明るかり
    青草に水音立ちて蛍棲む

  13. 高橋句美子
    2018年6月10日 16:46

    6月ネット句会投句
    水一面のまるい葉にあさざの黄
    晴れの日は背を伸ばし咲く花菖蒲
    どくだみの花の白さが山のよう

  14. 西村友宏
    2018年6月10日 16:47

    6月ネット句会投句
    夕暮にやさしく留まるしおからとんぼ
    燦々と陽に佇んでやまぼうし
    あめんぼが元気に跳ねる昼の池

  15. 廣田洋一
    2018年6月10日 16:49

    6月花冠ネット句会投句
    積上げし本を抜き取り梅雨最中
    短夜や夢の妻すぐ消え去りぬ
    石段を登りて涼し大山寺