2月12日(木)

晴れ
●洋子さんから有花さんの句集のための選句が返送される。
●今日は夕方5時ごろ、ゆうまくんの子守りに。大ぶりの蜜柑を3個持って行く。この前蜜柑を一個近く食べたと言うので、今日も持参した。二個を手にして喜んで、二つをとんとんと拍子木のように打ちあわせている。残り一つが気になるらしく、しかしどうしていいものか、という具合。しばらく蜜柑で遊んだ。今日は私の口元をハンカチで拭いてくれる。それから自分の口元を拭く。ベストのボタンを引っ張ってはずし、ベストを脱いでしまった。一日が言えない。

●句美子の家から帰り、夕食。その後、ベートーベンを聴きながら、『詩を読む人のために』の蒲原有明の「智慧の相者は我を見て」「霊に日の蝕」「茉莉花」と、北原白秋の「邪宗門秘曲」の解説を読む。三好達治の次の有明の詩についての言葉は、興味深い。
<象徴詩のいわゆる「象徴」が、単なる比喩以上の広く深い「把握」とその鋭い繊細な「摘出」とを意味していることは、以上の諸例からもいくらか諒解されたことと思います。> ここの諸例は、「智慧の相者は我を見て」「霊に火の蝕」「茉莉花」の詩のこと。

●三好達治の四行詩があると言うので、どの詩が探す。『測量船』に載っているとのこと。『測量船』で私の知る詩は、「雪」「乳母車」「甃のうへ」。

●ゆっくり詩が読める時間は貴重。数ページの読書で一日が終わる。これが仕事と思えば、何と優雅な仕事だこと。Amazon に頼んでいるリルケの本が9日から13日の間に届くことになっている。まだなので、明日は届かないといけないが。


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