3月3日(日)

晴れ
雛飾る大路の春を思いつつ     正子
雛の夜星あることのなつかしき   正子
星が出で子が来て飾る雛道具    正子
帰りゆく子の背を送る雛の夜    正子
●昨夜夜中、ネット短信No.413を出す。3月月例句会と、花冠No.371(夏号)の原稿依頼。
●雛人形を飾る。雛人形を飾りながら、「京は今頃いい季節なのだろうなあ」と無性に思われた。今日雛を飾る、というのは月遅れの雛祭りのため。雛祭りのオルゴールがあったので、ねじを巻くが、鳴りそうにない。思い切り、壊れそうなくらい巻くと鳴り始めた。40年経っているから、止まりそうになって、またねじがほどける。
●句美子がチョコレートタルトを手作りして持ってきてくれた。タルト生地を焼くより、アーモンドを炒ってキャラメライズするのが大変だった、と言う。仕事が忙しすぎて、ケーキでも焼かないと、らしい。
●モーツアルトのピアノ協奏曲11番から最後の27番まで聞いた。通しで1番から聞いたのは初めてだが、一冊本を読んだような感じがしないでもない。。

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