月凍りわが身の凍るポストまで 正子
冬至の風歩けば正面より吹きぬ 正子
●『かたつぶり』(夏目たかし著/角川書店・櫟)の礼状を出す。
●「オリーブNo.13号」が送られてくる
水谷由美子「立冬」より
立冬や掛けて冷やりとペンダント
冬来たる眉描くのみの化粧して
雁渡る遠くの空の深ければ
吊り橋を渡りてきたる夜の霧
はぜ釣りのまづは釣り糸試し投げ
木村晴美「聟殿の故郷(さと」より
聟殿の故郷(さと)に招かれ秋茜
藁ぼっち伊予の国へと予讃線
初紅葉船酔ひに似しかづら橋
秋の空リフトで降りし城下町
硬貨もて路面電車や鰯雲
冬瓜のとろりと熱し杉の箸
●元希がスキー用のゴーグルをクリスマスプレゼントに頼んできたので、早朝、アマゾンに頼んだ。早朝だったので、まだ受付ページは昨日の状態のようで、本日中に配送とのこと。売り切れがあるから、心配したが在庫あり、夕方配達されて、ゴーグルを着けた写真が送られてきた。クリスマスに間に合ってよかった。元希は1月に学校で長野にスキーに行くとのこと。
●人参ケーキを2本焼き、年末の荷物に入れて2軒に送る。
●俳句はがき、一応書いたが、これではいけないかもしれない。明日夕方、合同句集が届く予定。
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