9月23日(土)彼岸

曇り
白萩の臥す奥にまた白芙蓉  正子
花葛の匂い行く手をふさぐかに 正子
からすうり熟れ色違え高きより 正子
●彼岸の中日なので、ごま豆腐などのお膳を供える。
●雨があがり、涼しくなった。鯛ヶ崎公園から5丁目の丘へ。公園で中学生の男の子と女の子がデートなのか、黄葉しはじめた欅の下で、二人写真を撮っていた。階段をのぼり丘の上へ。一番好きだった30メートルほどの道は、両脇の畑は荒れ、穂草は伸び放題。葛がのさばっている。これほどまで荒れて嘆かわしい。帰り道さっきの男の子と女の子にまた会って、挨拶してくれた。

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