曇。
コスモスにあたたかそうに陽があたり 正子
コスモスの色だんだらに赤系統 正子
砂土に鶏頭芽生え花高く 正子
●『かえでがおか農場のなかまたち』の絵本の案内がくる。前買ったと思って調べると、『かえでがおか農場のいちねん』だった。童話館から元希のもとへ、140冊ぐらい届けてもらっている。題名を見ると、徐々に成長している。
昨日、天一書房に『狐』(新美南吉著/偕成社)を注文。『ごんぎつね』じゃないのかと、書店員に言われたが、欲しいのは『狐』のほう。明日届く。
●『俳壇11月号』が届く。添削教室を見る。なんと上手に、含蓄深く、中にはもとの句のかけらもなく上手に。外国の詩人って、添削してもらうのだろうか。日本の添削制度はどうなんだろう。外国の詩人に聞いてみたい。
●学術会議のこと。政治家は、ノーベル賞をもらったときは喜ぶが、学者の仕事をなんだと思っておられるのだろうか。「総合的・俯瞰的」であるので、理由が付かない。「偏った理由で」であれば、理由がつく。そうなれば、違った次元では、なんで偏るの?ってなる。言えばいうほど、深みにはまっている。
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