★青空の果てしなきこと二月なる 正子
季節の替り目、二月は晩冬から早春にかけて風も強く空は哀しいまでに真っ青です。その青さは秋のそれよりも青いかもしれません。そして、凛とした青空は厳しい寒さの中にも、暖かい春の近い事を予感させてくれます。 (桑本栄太郎)
○今日の俳句
故郷回想
海苔掻や潮目沖へと流れおり/桑本栄太郎
沖へと流れる潮目を見ながらの海苔掻きに、春の磯の伸びやかな風景が見えて、素晴らしい。(高橋正子)
●夕方句美子の家におかずを届ける。「俳壇」に投句する俳句を数作って準備するように伝える。
お土産に虎屋の羊羹をもらって帰る。友人の結婚式の引き出物とのこと。帝国ホテルでの結婚式で、ご馳走はとても美味しかったとのこと。建物は古くなっていて、広いしわかりにくいらしい。
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