10月9日(金) 2015年10月9日 08:36 | 日記:俳句日記 ★朝はまだ木犀の香のつめたかり 正子 いよいよ秋の深まってくるころ、木犀は花を開く。先ず気づくのはその香りかもしれない。いつの間にか冷たさの感じられるようになった朝の空気に、清らかに漂ってくる。白く小粒な花の姿が更なる秋を伝えてくれる。(小西 宏 ) ○今日の俳句 西空の大きや秋の夕映えて/小西 宏 秋空を染める夕焼けの大きさ、美しさに人は言い知れず感動する。それが「西空の大きや」の率直な感嘆となっているのがよい。(高橋正子) ○鵯花(ヒヨドリバナ) [鵯花/横浜・四季の森公園] コメント X Facebook はてブ LINE