12月7日(火) 2010年12月7日 10:42 | Weblog:俳句日記 ★冬来たり汽笛の近く響くとき 正子 ものの音というのは、気象条件でと微妙に変わって聞こえるものです。横浜港の汽笛でしょう。それがいつもより近く聞こえた、そこに冬の到来を敏感に感じ取っておられます。(多田有花) ○今日の俳句 石蕗の花はや日輪の傾きぬ/多田有花 句の姿が整っている。暮れ急ぐ日にしずかに灯る石蕗の黄色い花が印象に残る。(高橋正子) コメント (2) X Facebook はてブ LINE