今年一年、毎日ほとんど休まず、ご投句いただいてありがとうございます。「細く長く」をモットーとしている私たちですが、言葉では言えても、実践は難しいものです。それを実践なさって、素晴らしいの一言です。
自由な投句箱、ご投句に選とコメントが追い付かなくて、遅れがちで申し訳ない気持ちです。遅れる理由の一つとして、ちょっとした問題句や、直したらよくなるんじゃないかな、などと思って、しばらく置いておくことがよくあります。(俳句はやはり、詩なのです。)そして、あっという間に時が経っているわけですが、来年は遅れがないよう、努力いたします。
来年もどうぞよろしくお願いします。
2019年12月31日
高橋正子
快晴。気温は19℃くらいまで上がる。
大晦日の地に晴れ晴れと松の影 正子
●花冠会費を納入された方の発行所ブログに記載漏れがないか確認し、ネット短信N0.361号を発信。前回12月20日発信のNo.359号は、No.360号との訂正を入れる。
●昼ごろ、金蔵寺へ信之先生と出かける。主婦が大晦日に出かける余裕はないと言えばないが、時間のある人に合わせての大サービス。金蔵寺は正月の準備はすっかり整っていた。蝋梅が蕾を付けていた。金蔵寺の帰り、喫茶店プチアントルメによって、カレーライスとコーヒーでお昼を済ませた。帰宅して、信之先生は俳句を数句したためていたが、その間、お風呂を仕立てた。老人は早めに限る。お風呂に入ってもらったので、年越しそばを準備して、仕事へ出かけた。
曇り。
産土のめぐみの七草送りくる 正子
●広島の府中の妹から、野菜と七草の内5種が送られて来る。
出雲の彩雲堂の「若草」、「花びら餅」、竿ものの「一花」、練切りなどを別便で送って来る。
●24日に投函した年賀状が宛先不十分で盛岡郵便局から帰って来た。亡くなったのかと一瞬思ったが、番地を忘れていた。昔は、そのくらいのミスでも、届いたのだが、最近はきっちりしている。期日までに出した年賀状は宛先の郵便局にもう届いて、1月1日の配達を待っているということ。
●生協に頼んでいた正月の品が届く。加賀の笹の葉にくるんだぬくずしも届いた。このお鮨は人気で重宝する。
●水仙と雪柳、菊を立花風に活ける。私たち二人の正月なら、これでいいんだけど。子どもたちが来るので、南天とチューリップも活ける。