4月30日(金) 2010年4月30日 13:01 | Weblog:俳句日記 俳句 聖書繰る野の青麦を思いつつ 正子 ○『60歳からの楽しい俳句入門』(鴇田智哉著/実業之日本社/1400円)を読む。 こういったことを知っていれば、俳句の免許皆伝かと思う。知っていて益となるか、知っていて損となるかは、賽の目の出方のようなものか。 ○今日の俳句 影の来て蝶の来ていることを知る/祝恵子 蝶は、やわらかに、気配もなく飛んで来る。ふと見やるところに蝶の影があり、蝶のいることに気づかされる。物があって、影が生まれるのだが、その逆のような世界の不思議。(高橋正子) コメント (1) X Facebook はてブ LINE