10月3日(土) 2015年10月3日 09:53 | 日記:俳句日記 ★円盤の刃に秋草のきらきら散る 正子 円形をした草刈り機でしょうか。性能のよい円盤の刃で、秋の草がみるみる輝くように刈りとられ、散っていきます。刈りとられたあとは、草の香とともにさっぱりとした景が広がることでしょう。(小川和子) ○今日の俳句 とんぼうの入りくる画廊開かれて/小川和子 画廊にとんぼうは入ってくるのに意外性がある。窓を開け放った小さな画廊であろう。自然に開け放たれ、自然光を入れ、とんぼうも迷い込むようなところで画を鑑賞するのもよいものだ。(高橋正子) ○道草(あけび) [道草の実/東京・向島百花園] [道草の花/横浜日吉本町] コメント X Facebook はてブ LINE