日記帳/11月29日(土)

俳句

○晴れ
○土曜日なので明日日曜日に、花冠句会の入賞発表と思っていたが、30日が区切なので、発表は12月1日月曜日になる。

○信之先生午前中本屋に出かける。林望先生の今日発売の新刊書を手に入れる予定だったが、まだ入荷していなかったとのこと。かわりに日記帳を買って、プレゼントしてくれた。これは日記帳だが、句帳として使うもの。もう何年もこのようにして日記帳を買うのが年末の慣わしになっている。ところが、ブログを書くようになって、この日記帳に書き込むことが少なくなった。一昨年までは縦書きだったが、縦書きが手に入らず、横書き。今年も横書き。版は、小型で緑の布が貼ってあるもの。

○ところで、私は、谷川俊太郎の詩はいいんですか。と聞いた。評価が高いわりには、読んでもあまり、胸にひびかない。日本の伝統的な詩は、現代詩にしろ、自然との深いかかわりがるのが特徴だが、そういったものもないので。だから、今こういった詩にたいしてクエスチョンなのだ。

11月28日(金)

俳句
サーモンの紅がサラダにあり寒し
葛湯かくとろとろとろとろ炎の青に
立て掛けし時雨の傘に時雨傘


○時雨が誘ううそ寒さ。風邪が流行りそうな気配。新型インフルエンザに戦々恐々か、従業員全員がマスクを掛けている店もある。手洗いとうがいの励行。
厚生省のHPでインフルエンザ対策のガイドラインを見る。あらかじめのマスクの備蓄をすすめている。洗剤やトイレットペーパーのように買占めて、マスクがなくなったらどうする。ガーゼマスクが復活かも。

○今年は、無駄はいけないが、暖房費をケチらないでおこう。