12月26日(日) 2010年12月26日 10:41 | Weblog:俳句日記 ★南天の実も水音もかがやかに 正子 艶々と真っ赤に実り光り輝いている南天の実を思い浮かべます。庭や山路等での水の音なのか「かがやかに」と詠われた事で、清らな水で有る事も想像出来、南天の実・水の音双方のきらきらして居る情景が見えて来ます。(佃 康水) ○今日の俳句 初雪や下校の子等の髪光る/佃 康水 寒いながらも初雪に、はなやぎがある。下校の子どもたちの髪に初雪がちらちらと降りかかって、髪が光って見える。「髪光る」は、観察のよさ。(高橋正子) コメント (1) X Facebook はてブ LINE