6月24日(金) 2011年6月24日 07:37 | Weblog:俳句日記 ★風鈴に木々のみどりの集まりぬ 正子 緑に覆われる木々を吹き渡る風、その風に応える一個の風鈴が、強く響いて存在します。「木々のみどり」に鳴る風鈴の爽やかな音色が、ことさら涼を呼びます。(藤田洋子) ○今日の俳句 蛍飛ぶ後ろ大きな山の闇/藤田洋子 大きな山を後ろに闇を乱舞する蛍の火。山間の清流を舞う蛍火の見事さを「山の闇」で的確に表現した。(高橋正子) ◇生活する花たち「蛍袋・百合・エンジェルトランペット」(横浜日吉本町) コメント (1) X Facebook はてブ LINE