NEW8月23日(土)処暑

曇り
受難曲ずっとつづけり処暑の午後 正子
処暑の陽が百日草の葉に影を   正子
朝顔の連なり咲けり蔓が伸び   正子

●マタイ受難曲(リヒター指揮)を「オペラ対訳プロジェクトの日本語訳」で聞いた。字幕を見ながら聞くと、ドイツ語がここまでにというほどはっきりしている。

オリーブの丘へ向かう前のアリアのアルトの母性的なひびきが魅力的だった。