6月23日(水) 2010年6月23日 07:59 | Weblog:俳句日記 ★青蔦に夕日あまねき道を帰る 正子 青蔦の輝きに夕日のほのぼのとした輝きが重ねられ、美しくも懐かしさを感じる家までの温かい道のりです。一日を終える安堵感、充足感がしみじみと伝わってきます。(柳原美知子) ○花冠8月号校了。 ○今日の俳句 田植時野を貫ける水の音/柳原美知子 田植時は、野が水浸しになるほど、田に水が張られる。田へ急ぐ水は、「野を貫く」勢いをもって音を立てる。日本のよい風景である。(高橋正子) ◇生活する花たち「昼顔」(横浜日吉本町) コメント (2) X Facebook はてブ LINE