俳句
家の灯のこぼれぬところ虫の声
ベランダの四角の隅の虫の声
青葡萄急ぎ冷やせる氷水
剥く梨にわが顔映りいたるかも
朝顔の初花空の色であり
晴れ
○今日、夕方<インターネット俳句センター>を、<資料館 俳句アーカイブ>にリニューアル。アドレスは同じ。
○コンテスト審査員に、募集要項確認のメールを送信。
○花冠10月号校正。今回は、9枚15箇所の訂正。夜、印刷所にファックス。
○全国こども俳句協会臨時総会、インターネット俳句コンテスト協会設立総会の出席、議長委任の返事が1名を除いてくる。総会開催が可能に。
○小西宏さんに、議長を電話でお願いする。
○新型インフルエンザが流行。店頭からマスクがまた消えた。想定外の流行らしい。プロ野球の選手のあいだでも流行っているらしい。
○朝顔の初花が開く。赤紫とうすい空色。
俳句
曇りのち晴れ
○ネット短信NO.43号送信。
○全国こども俳句協会臨時総会と、インターネット俳句コンテスト協会設立総会の案内を送信。
○オンライン版花冠10月号を信之先生がUP。ネット短信NO.43で、各自の俳句と原稿の校正を依頼。
○午後、花冠10月号の初校がメールで届く。夜、校正。
○朝顔の蕾が沢山付いて、明日かあさっては花が開きそう。
俳句
晴れ
○文学の森の徳永さんから、俳句界8月号に出稿のお礼の電話。お宅の社長さんは、パーティーで、遠くより拝顔いたしました、と話したら、今度は近くで見てくださいとのご返事。冗談ではあるが。
○秋めいてきたので、ドーナツを作る。ドーナツの輪を抜いた残りの丸いのが食べやすくてよいので、輪ではなく、丸いものばかり作った。子どものころ見た映画の場面を思い出す。都会の団地に暮らすサラリーマン家庭の母と子。おやつはドーナツ。子どもが学校から帰宅すると、西洋皿に型を抜いたドーナツを用意してあり、なにか子どもと話ながら、ドーナツを揚げるシーン。タイトスカートにブラウスとカーディガン。それにサロンエプロン。髪はアップ。これが都会の母親の典型的なスタイルだったころの映画。題名も、内容も全く忘れたけれどこのシーンはよく覚えている。