7月22日(水) 2015年7月22日 22:44 | 日記:俳句日記 ★うっすらと平らに緋鯉の浮いて来し 正子 人が池に近づきますと、馴れた鯉は餌を貰えるものとどこからともなく集まって来ます。その集い来る鯉の中でも、緋鯉はとても存在感があり愛おしく思えます。その集い来る情景は確かに「うっすらと平らに」ですね。「緋鯉」が夏の季語と知り、とても良い勉強となりました。(桑本栄太郎) ○今日の俳句 そびえ立つ青嶺青嶺の熱海かな/桑本栄太郎 熱海というと海に目が向くが、青嶺も続くのである。その新鮮さも旅の目を楽しませてくれる。(高橋正子) ○凌霄葛(のうぜんかずら) [凌霄の花/横浜市港北区箕輪町] [凌霄の花/横浜・四季の森公園] コメント X Facebook はてブ LINE