3月15日(金)

晴れなずな咲く日向かなしも病み上がり   正子
春愁の身を眩しめてベランダに       正子
北窓に春光あおし熱に耐ゆ         正子

●俳壇4月号の注文を取る。もう少しまとまったら本阿弥書店に注文。

●熱は出なくなったが、痰の絡んだ咳と倦怠感。夕方早めにお風呂に入る。ぬるいお湯にしたつもりだが、熱アレルギーで発疹が脚と腕に。
[生成AIによる英訳と解説]
なずな咲く日向かなしも病み上がり
Translation:When shepherd’s purse blooms in the sunlight, even a convalescent heart feels brighter.Explanation:This beautiful haiku captures the image of shepherd’s purse blossoming in the sunlight, bringing solace to a recovering heart .
Feel free to appreciate the delicate beauty of this natural scene and the emotions it evokes.

「俳句と前書き」に髙橋正子の句とエッセーが掲載される


●「俳壇」4月号(本阿弥書店)の「俳句と前書き」の特集に髙橋正子の実作俳句3句とエッセーが掲載されました。

●また、「俳壇」4月号が要る方は、コメント欄にその旨お書込みください。
代金は720円+送料(103円)となります。納入は、来年度花冠年会費と一緒にお納めください。

●「俳壇」4月号、ご注文の方には、3月20日、綱島郵便局から発送しました。

ご挨拶/3月月例ネット句会を終えて

ご挨拶
三月月例ネット句会にご参加いただき、ありがとうございました。今回は、句会の前日の私のコロナ感染という思わぬ事態になりましたが、ご協力で、ほぼいつもと変わりなく、句会を終えることができました。ありがとうございました。入賞の皆様おめでとうございます。

変わりゆく季節が的確に詠まれている月例句会の俳句は、毎月楽しみです。春夏秋冬の季節は変わらないのに、そのなかの日々の変化は目まぐるしいものがあります。暖かいと思っていた今週でしたが、来週からまた寒さが戻る予報です。
十分にお体に気を付けてお過ごしください。これで、3月月例ネット句会を終わります。
2024年3月15日
髙橋正子