2022年が始まり、はやくも2週間が過ぎました。日差しも明るさを増してよいことが起こりそうな雰囲気です。横浜は6日の雪のあとの寒さが去り、すこしあたたかいと思う日が続いています。
1月月例ネット句会にご参加いただき、ありがとうございます。毎月、熱心にご参加いただきて、とぎれることなく句会が開かれるのは、嬉しく、ありがたいことです。
選とコメントをありがとうございました。入賞の皆さまおめでとうございます。今年も新鮮な俳句が生まれることを期待しています。来月の月例ネット句会は、2月13日(日)です。楽しみに、ご健吟ください。これで、1月月例ネット句会を終わります。ご協力ありがとうございました。
2022年1月15日
主宰 髙橋正子
晴れ
●正月の花で残っているのは千両と白い葉牡丹。千両の葉を鋏でチョキチョキ切って小ぶりに、葉牡丹の枯れた葉はどんどん毟って、合わせて、緑のガラスの花瓶に活けた。白い葉牡丹は薔薇のように、千両はかわいらしい別物に。千両の実は蒔くつもり。
●PTAの古紙回収の日。8時半に段ボールを出しに行ったら、回収は終わっていた。持ち帰って月曜日の通常回収日までベランダに置く。俳句の受贈誌は保存したいのがやまやまだが、どんどん増えてわが家が圧迫される。そこで遅まきながら、ルールをつくる。一昨年分は古紙回収に、昨年分は保管。それぞれ主宰の一句を花冠に掲載してそれで放免願うことにする。
●領収書や本を整理していて、思ったこと。高齢になってくると、世の中の動く方向が感じられる。「先」はあきらかに人々の意図が集約されて、既定路線のところが多い。下らないといえば、下らないが、若い時には「先」は不透明でわけのわからない、不安な、望みうすい未来でしかなかった。