2月13日(日) 2011年2月13日 11:38 | Weblog:俳句日記 ★さきがけて咲く菜の花が風のまま 正子 早春のまだ吹く風の冷たい中、さきがけて咲く菜の花。黄色の色彩があたりを明るくし、風のままに揺れる菜の花のみずみずしさが、まっすぐに伝わってくるようです。(小川和子) ○今日の俳句二月の陽を反射させつつバス来たる/小川和子 バスを待っていると、向こうから陽を反射させながらバスがやって来た。光は、早くも明るい二月の光。二月の光を連れて来たバスである。(高橋正子) コメント (1) X Facebook はてブ LINE