8月12日(金) 2011年8月12日 17:28 | Weblog:俳句日記 ★ひとつぶのつめたさうましぶどう食ぶ 正子 ぶどうは多汁で甘酸っぱく、手を濡らしつつも一粒ずつ頂けるのがまた嬉しい果実です。上五、中七を全部ひらがなにされたことで、良く冷えたぶどうを一粒ずつ、美味しく味わいながらゆとりの時間を過ごされていらっしゃる様子が窺えます。(佃 康水) ○今日の俳句 露草を今朝の客にと摘みて来る/佃 康水 まだ露草が咲いているうちの来客。すずしい露草の花を摘んで来てもてなす心。主客ともにすずやかな気持ちのひと時が過ごせそうだ。(高橋正子) ◇生活する花たち「洋種ヤマゴボウ・ミズキの実・蒲の穂」(横浜四季の森公園) コメント (1) X Facebook はてブ LINE