1月10日(金)


晴れ。

珠のごとく晴れし青空寒紅梅     正子
やぶ椿畑を隔て木々隔て       正子
やぶ椿開ききらずにあまた咲き    正子
金の蕊をぴんと張りつめ寒椿     正子
寒中のしじまの一つ六畳間      正子
とっぷりと暮れてストーブの赤々燃え 正子
マウンドの丸みをあるく寒最中    正子
冬すみれ紫多く植えられし     正子

●書店のくじでバス旅行が当たる。南房総の濃溝の滝と浜焼き食べ放題。濃溝の滝はジブリみたいで幻想的で人気沸騰中とか。朝7時武蔵小杉出発、帰着午後7時とある。滝は魅力だけど、多分、行かない。7000円相当みたいだけど、図書券の方がよかったよ~。

●下田寿司からお誕生月サービスの案内。注文すれば、茶碗蒸しをサービスとのこと。

●ブレーカーを新しくしたばかりなのに、またダイニングルートの電気がつかない。1時間ばかりして自然に復旧。前と変わらす。原因不明。これで午前中は時間をつぶす。あきらめて信之先生を散歩に連れ出す。

●天気は上々。句会も近いし、久しぶりに信之先生を鯛ケ崎公園の丘へ。家を出るなり、どこか喫茶店はないかと。めったに歩かないので、わざと坂道を選ぶ。丘からは、みなとみらいのランドマークタワーが見える。道すがらのお屋敷に寒椿、また違うお屋敷の庭に紅梅。公園の上に藪椿。往復1時間程度。

●ちらし寿司を作る。句美子がふるさと納税でもらった杉のわっぱがあるのを思い出す。このわっぱ、秋には杉の匂いが強くて使えそうになかったが、匂いもかなり抜けて、これなら使えそう。用心のためにラップを敷いて寿司をいれる。

1月9日(木)


晴れ。

●アップルパイを焼く。黍砂糖で林檎を煮る。砂糖は目分量で入れたが、我ながら見事な甘み。パイ生地はコープのもの。職場の友人が訪ねてきたので出来立てを持って帰ってもらう。

●小1の孫の元希は、手紙が来るのを面白がって待っているらしいので、寒中見舞いの手紙を出す。
「寒中おみまいもうしあげます。北風がぴゅうぴゅうふくけど、元気ですごそうね。」と。漢字にはルビ。
ゆうびんごっこの遊び相手のようでもある。大人の方は、最近、寒中見舞いの葉書をだすことがなくなった。