NEW3月22日(日)

晴れ
春田道田の広がりを真っ直ぐに 正子
寺屋根の緑青ゆかし春田萌え  正子

●朝,線香をあげると、煙がまっすぐ立った。本当にまっすぐ立って、あるところで解けるように消えた。

●お寺で、午後1時からの彼岸法会に息子と出席。真言宗なので、大日如来様の話がはじめにあった。わが家の宗旨の守護仏は大日如来様なので、よくお参りして、守っていただくようにということだった。お経はいつもより少し長かった印象。信之先生の墓域は日本小桜が満開だった。桜の木も少しずつ大きくなっている。染井吉野ではないので、大きくはならない木だが、墓域の小桜はどこも満開で、鶯が小さい声で鳴いていた。染井吉野は3分咲き。辛夷が満開だったが、花が少ない感じだった。小さいアレンジメントフラワーの鉢をもらった。これは仏壇にあげた。ポンポン菊やスターチス、小菊、トルコ桔梗と、小さい葉ものがまとめられている。

●お寺から帰って、寺の行事と気持ちを切り替えるために、休憩しながら、N先生の手紙をワードに転記した。これを私の返事との往復書簡として花冠に掲載したいので、許可をお願いする手紙を出した。先に出した返事と同じ日に届くかもしれない。掲載許可依頼の手紙を書いて、なにか
落ち込んでしまった。先生に迷惑がかかったらどうしようと、など。
このように、落ち込むのは、これまでの経験の生らしい。N先生への依頼で落ち込むことはなにもないのであるが。トラウマが・・

●『ヴァレの四行胃』の二か国版の「あとがきNachwort」を辞書とパソコンを頼りに読む。ここはドイツ語。ドイツ語をかなり苦労して読んだ。その結果、大変重要なことが書かれていて、驚いだ。5000円で買った値打があった。ちょっと興奮するようなこと。

自由な投句箱/3月21日~3月31日

※当季雑詠(春)3句を〈コメント欄〉にご記入ください。
※投句は一日1回3句までといたします。
※登録のない俳号・ペンネームでの投句は削除させていただきます(例:唐辛子など)。
※★印について
「心が動いている」句を良い句として選び、★印を付けています。

(※多くの方にご覧いただき、心より感謝申し上げます。この「自由な投句箱」は花冠会員を対象としておりますので、どうぞご理解ください。)
花冠代表 髙橋正子

3月21日~3月31日

3月22日(名)
作業中
小口泰與
暮れ急ぐ森の小川や春の月★★★
囀りや静寂の森の奮い立つ★★★
薔薇の葉の赤茶へ春日射しにけり★★★★

多田有花
<綾部山梅林三句>
梅林や淡路島まで遠望す★★★
陽の下に人を憩わせ梅咲きぬ★★★★
煙突と島影ありて梅満開★★★

3月21日(3名)
朝焼けや蓬這う土手歩みけり
「朝焼け」は夏の季語になります。「蓬這う」の「這う」が気になります。蓬は蓬は匍匐性ではなく、株立ちで広がる草で、写生の事実と違うからです。ひょっとして、「蓬生う」のミスタイプでしょうか。(髙橋正子)

飛び立てし鴉の溶けゆく春夕焼(原句)
飛び立ちし鴉溶けゆく春夕焼

飛び立てる鴉溶けゆく春夕焼(正子添削)
「飛び立てし」は、已然形+過去の助動詞「き」の連体形「し」これは、和歌などの使われ雅語的です。
俳句では、「飛び立ちし」と「き(し)」は連用形に付くことがほとんどです。(髙橋正子)

夕廚稚児の目瞑る夏みかん★★★

多田有花
<綾部山梅林三句>
飼い猫に梅花の冠綾部山★★★
観梅の途中に駅そばを食す★★★
紅白の梅の下には歌碑ひとつ★★★

小口泰與
残雪の浅間山(あさま)見事や鳥の舞う★★★
「見事」はどんな様子で見事なのでしょうか。(髙橋正子)

熱き酒酌み交わしけり新社員★★★
残雪の浅間山(あさま)へ朝日射しにけり★★★

3月21日(土)

晴れ
●明日は、お寺で彼岸法会があるので、出かける準備。長男も出席できるとのこと。義務と思っているのか、少々面白がっているようでもあるが。墓地の数メートル近くまで車で行けるのだ。

●N先生に手紙の返事。中にますみさんからのお礼のメールと、『ヴァレの四行詩』の21番の詩の翻訳と、詩返を入れ、今朝投函。届くのは、25日になるだろう。