晴れ
一画は飾り売りたる華やぎに 正子
正月の花に柳の枝の金 正子
水仙の袴の白さ土に生れ 正子
●俳壇年鑑2026年版に自選1句投函
木の葉散る朴には朴の音のして 正子
時が止まる朝の夏雲真っ白に 句美子
全国実力作家秀句3句(360人)投函
秋蝶の晴れし空より吾にくる 正子
睡蓮を沈めて平ら冬の水 正子
遺されしセーター袖を折り被る 正子
●黒豆を今晩一晩煮汁に浸す。生協の配達。かまぼこの白を注文しわすれていたので、買い足す。正月準備は料理を少し残してできあがり。
●丸善で吉野弘詩集(岩波文庫)、三好達治詩集(岩波文庫)で探すが、在庫無し。年があけたら、注文する。リルケのヴァレの四行詩のフランス語の原著を、年が明けたら、インゼル書店か、どこかに注文する。多分3000円ぐらい。
●花冠1月号が届いたところもある。大阪、松山、東京、藤沢、足利。この分なら、結構届いている。