雨のち曇り
●今日は花冠No,373 7月号の雑詠投句締め切り。投句された順に、選をしている。20人足らずの人の句に序列をつけるのは難しい。それでも何度も読んで、序列を決める。腹をくくる、と言う感じで。本当は、五十音順にしたくらいだ。実際愛媛若葉ではそのようにしている。その手がないわけではない。
●昼過ぎ友宏さんが来て、夕飯を一緒にしたあと、句美子たちの荷物など持って帰ってくれた。友宏さんは水無月のお菓子を食べたことがないだろうからと、今日も水無月を買ってきた。水無月は、家で作ろうと思えばできる。昔はそうだったようだ。三角形が氷を表しているその見立てに、味よりも気に入っている。
●エアコンは一日「送風」にセットしておいた。除湿とか、冷房では冷えすぎるので、風が吹いていれば涼しい。梅雨入りしたのだろう。蒸し暑い。暑いとは思わないのにこめかみから汗が流れる。「暑いと思わない」がこれが老人の証拠かと思うが。それで、水分不足になるのかもしれない。少し疲れ気味。
曇りのち雨
●ベビーカーでの散歩のお供で近所を歩く。近所には薔薇を植えている家がたくさんあって、それぞれ個性がある。通りすがりに見るのも、たのしみだが、もう薔薇はほとんど終わっている。薔薇のあとに、百合の花が咲いていて、これも色の好みなど、個性が見える。ピンクの百合が好きな男の人もいれば、赤と黄色が好きな人も、濃いピンクや赤が好きな老女もいる。家の前で誰かと話込んでいる人には、素知らぬ顔で通り過ぎようとすると、大きな声で挨拶される。一緒に話していた人も会釈をするので、慌てて挨拶を返す。句美子いわく、「お母さん、知り合いがいるんだね。」ここにはや20年近く住んでいるので、知り合いがいないわけでもない。
●午後、友宏さんが来て、また夜帰る。ブログの引っ越しの件を持ちかけてきてくれているが、いろいろあるので、前に進めない。友宏さんの弟さんがやってくれるとのこと。ドメインsuien.ne.jp を使いたいと言って置いた。このドメインはne.jp なので、料金が高いが、権威なので、ずっと頑張って料金を払い続けている。人に渡してはならない。
●フローリングに敷くラグが届いているので、赤ん坊がミルクを飲んでいる間に、古いのと取り換えた。前のより薄い感じだが、夏なので、さっぱりしている。冬は座布団を使えばよさそう。