角川「俳句」12月号「クローズアップ」欄に髙橋句美子の「冬の星」七句が掲載されました。
以下がその句です。みなさまのご感想をいただければ、幸いです。感想は、下のコメント欄にお書きください。
「冬の星」
高橋 句美子
毬栗の青々として実がずっしり
色鳥をそっと爪先立ちて見る
日向ぼこ移ろいやすく空の色
冬星の神話語りにうとうとと
冬の星港の波に落ちている
冬雲のおおう港の摩天楼
鴨の羽三重塔の空を切り
―令和六年「俳句」十二月号掲載―
コメントのお礼
高橋秀之さん、吉田晃さん、柳原美知子さん、桑本栄太郎さん、「冬の星」(髙橋句美子)への丁寧なコメントをありがとうございました。(髙橋正子)
■12月月例ネット句会ご案内■
①投句:当季雑詠3句
12月2日(月)午前6時~12月8日(日)午後5時
②投句は、下の<コメント欄>にお書き込みください。
※どなたでも投句が許されます。
▼互選・入賞・伝言
①互選期間:12月8日(日)午後6時~午後10時
②入賞発表:12月9日(月)正午
③伝言・お礼等の投稿は、12月9日(月)正午~
12月12日(木)午後6時
○句会主宰:高橋正子
○句会管理:髙橋句美子・西村友宏
※12月句会の金賞作品が決まり次第、2024年の月例ネット句会の最優秀作品を選出していただきます。ご協力よろしくお願いいたします。締め切りは12月9日午後6時(1月号に結果を掲載するため)
晴れ
帰り花吹き分けられし萩の枝 正子
冬あたたか萩咲くことをゆるされし 正子
ピラカンサ熟れいろ薄し目白来ぬ 正子
●日吉に帰省の買い物に出かける。目当てのものがなく、アピタまで歩いた。アピタで買い物をし、ずっと歩いてURの団地の中を抜けて帰った。団地の樹には、目白がたくさんいた。樹から樹へさかんに枝移りしている。
●角川「俳句」12月号に髙橋句美子さんの七句「冬の星」が掲載される。その本が送られたきたので、句美子の家へ送り直した。
●11月25日の自由な投句箱、みんな迷わず投句している。12月月例ネット句会の案内を貼り付ける。パソコンは、迷ったが、持って行かないことにした。
●帰省はまだ先と思っていたら、明日になった。帰省中の天気予報は雨や曇り。洋服を増やすよりはホッカイロを持って行くことにした。カメラの充電、PASMOのチャージ、スマホの充電器、薬。これら忘れそうなものの筆頭。何にも考えずに旅行したいもの。