12月24日(日)

晴れ
●正午前、合同句集『泉』を綱島郵便局から発送。リュックとバッグに入れて2往復して運んだ。2回目は負荷がかかり過ぎたが、おかげで今日歩いた歩数は一万歩を超えた。
●年末恒例の月例ネット句会の賞品にコーヒーと俳句葉書を送っていたが合同句集の事で頭がいっぱいで、コーヒーのことをすっかり忘れていた。俳句葉書はコーヒーだけでは様にならないので、恰好つけるのに入れていた。だから、コーヒーがないと、みんながっかりするかもしれない。信之先生の字がないと値打ちないから、来年からは、俳句葉書を止めるのがいいかもしれない。今年は惰性で書いてしまった。
●ネット短信No.406を発信。合同句集発送の件。
●今日は信之先生の月命日。命日香は水仙。来月は松になっている。線香のお供をまだ頂く。お歳暮のお菓子など山と供える。
●夕方句美子が来る。3週間ぶり。「婦人画報1月号」を買ってきてくれる。「温泉の特集があるから」と。温泉に行く予定はないので、行った気分にさせてもらう。
句美子、明日恩師に会うから、合同句集を2冊もらっていくと。自分と、友宏さんと、先生たちの2冊分の代金1万円を払うという。お母さんはお金が無さそうだからだ、そうだ。あたりです。

合同句集発送


12月24日、正午前、綱島郵便局から『合同句集』を発送いたしました。
皆様のお手元には、神奈川県内の方は26日に、その他の県の方には27日に
届く予定です。お楽しみください。
なお、届きましたら、その旨、下のコメント欄にお書きください。よろしく
お願いします。
2023年12月24日
髙橋正子

★合同句集『泉』の表紙・装丁について★
表紙に使われている紙はペルーラというアート紙です。ペルーラはパール(真珠)と言う意味で、合同句集に使用したのは「スノーホワイト」という色です。

イラストと文字は青の箔で印刷しています。箔押し印刷は特殊印刷の技法です。イラストは植物の葉をイメージしたイラストで、洋書などの伝統的なイラストなので、それが美知子さんがおっしゃる西洋の詩集に似通う印象となったのかと思います。

内扉「泉」の裏側は、ドイツ語の教師であった信之先生に敬意を表して、ドイツ語の泉を意味する単語のBrunnenを飾りに入れました。

また、表紙のつぎの何も書いていない紙(遊び紙)の薄茶色は日本の伝統色「白茶」と言う色です。(髙橋正子)