11月3日(金)

晴れ
蔦紅葉からむ檜の大幹に    正子
山茶花の散るとき雪の白さにて 正子
段ボール資源となって文化の日 正子
●合同句集の抜き刷りを13名に送る。祝日なので、綱島郵便局から送る。送ったあと、読み返してみると、四季の春夏秋冬を入れた方が、はるかに読みやすいと気づく。下に入れようとすると、難しい。試行錯誤の結果、12ポイントのゴシックで、アンダーラインを付けて入れる案を思いついた。アンダーラインは縦書きにすると、右横に入る。意外といい。

11月2日(木)

晴れ
あたたかき十一月の月ほのか 正子
十一月夜明けの鳥の烏のみ  正子
●髪のカットに日吉アベニューに。今日も暖かい日だった。クリスマスのお菓子が並び始めた。日本ではシュトーレンと言われているクリスマスのケーキ、聞いた時にどうもゲシュトーレン(gestolen=盗まれた)のように聞こえるので、シュトレンと言うのがよいと、ドイツにいる日本人の声楽家が言っていた。ケーキのほうはStollen。lが一個有る無しの違い。伸ばすか、伸ばさないか。外国語に馴染んだ人はともかく、日本人には、シュトレンは言いにくのではないか、とも。
●合同句集、俳句部分著者校正に出す準備。13名。明日郵送。
句歴については、ほどんどこちらで調べて書き込む。これに時間がかかる。
水煙、花冠叢書の確認もまた、手間取る。