4月19日(火)

曇りのち晴
●4月月例ネット句会の終わりの挨拶を書く。
●今朝、4時半ごろ目が覚め、外に出ると小鳥がにぎやかなに鳴いていた。
世の中変わってきていると思うことが2,3ある。京都大学の鈴木先生の四十雀の研究で、ついに鳥語があるという。鳥語の研究だけでなく、蝶の雄2頭の舞いの研究にも新説があるという。蝶や鳥と言った小さい生き物への少年少女的関心が本格的に研究となって面白いと思っている。子どものころ夢見たことが現実になりつつある。
コロナ禍の間、コンサートが開かれなくて、演奏家たちがYouTubeで自分の演奏を発表していて身近に聞かれるようになった。若い男性のピアニストが大勢出現して、これまでの音楽界とは違う現象が起こっているのではないかと思う。音楽が新しい形で楽しめるようになっている。禍転じて福となす、ではないか。
一週間ぐらい前、日吉の商店街を歩いていて、ふっと思い浮かぶことがあって、ネットで検索したことのある音楽スタジオに登録した。できて2年ほどのスタジオで空いている。子どもがピアノにレッスンに来ている程度。

ご挨拶/4月月例ネット句会を終えて

4月月例ネット句会にご参加いただき、ありがとうございました。いつもながら、選とコメントをありがとうございました。
入賞句を拝読しているうち、毎月毎月、新しい見方の句を発見し、俳句にはまだまだ、可能性があるんだと思いました。普段のご自分ひとりでの作句から新しい視点を見つけておられるのは、素晴らしいことだと思います。
この一週間から十日ばかりの間の、季節の移り変わりの速さは驚くばかりです。桜はすっかり終わり、藤の花や新緑にがやかに目に映るようになりました。この清明の季節に、ウクライナとロシアの戦争は激化するばかりで、早く戦争が終わることを願うばかりです。
これで、4月月例ネット句会を終わります。来月の月例ネット句会は、5月8日(日)となります。ご健吟ください。
主宰/髙橋正子