12月9日(木)

曇のち晴れ
●印刷所に印刷代金についてメールで問い合わせる。昨日のシュミレーションはまちがっていない自信があった。ところが、一つ勘違いをしていた。A5なのに、B5で試算していると印刷所から指摘を受けた。6か月前のことを勘違いするとは。
●ヤフオクで信之先生の句集『水煙』を見つける。1978年発行なので、見つかったのが、奇跡。シミや小口の焼けがあるが、見つかったのはこれ一冊。家に置いていた最後の一冊をアトラスに預けていて、手元には『水煙』がない。心許ない。松山の堀江の古書店「古珍堂」にあったので、メールをして直接送ってもらう手続きをした。これ以上は出てこないだろうな。『旧制松高と俳句』(大野岬歩・高橋信之著)は数冊あった。これは郷土史的なので、売れ筋だと古書店の人が言っていたが、実際まだ出回っている感じがした。
●予約していた角川の「俳句年鑑2022年版」、句美子に渡す1冊を天一書房に取りに行く。ついでに児童書ノンフィクション『カラスのいいぶん』(童心社・1320円)をポイントで買う。行きは徒歩。無意識に歩いていたら、赤門坂の道を選んでいた。

12月8日(水)

雨、夜上がる。
●開戦記念日。今年はなぜか、第2次世界大戦の開戦についてのテレビ放送、新聞報道がよくある。開戦80年になるからだろうか。戦争でもなんでも、日々の成り行きが重なって戦争になってしまう。さも原因があるかのように言われるが、ここから戦争というわけではないと思う。だから、日々の報道は恐ろしい。
●秀之さんのアンソロジーのエッセイを受け取る。エッセイと、100句の選の第1案を添付ファイルで送る。ちょっと肩の荷が下りる。
●花冠366号の編集を進める。印刷所のHPを見て、印刷代の試算をすると、100部で1万円ほど値上がっている。明日、もう一度よく見て試算しなくては。
●来年(令和4年)度会費、2名の振込があり、あわてて、年会費納入の案内を発行所ブログにする。12日のネット句会が終わってからネット短信で、振込案内をする予定。令和の4年になる。