5月14日(木)



晴れ。

●今日は子供の声が朝から全然しない。鳥も鳴かない。学校がはじまったのかも。

●「俳壇」6月号が届く。これは、購読している。俳壇8月号のプレミアシートに招待されている原稿をどう書こうかと、めくる。俳壇はほかの俳句総合誌に比べいろんな人を招待してくれる。リベラルな雑誌だと思う。

●去年いつだったかわすれたが、熊笹数枚を冷凍しておいた。まんじゅうを作るとき、下に敷く枌の代わりにしようと思って冷凍。それがすっかり乾燥して枌状態になった。思いついて本の栞に使うことにした。使ってみると具合がいい。今『火曜クラブ』(アガサ・クリスティ)に挟んでいるが、しっかり止まる。笹一枚を外すとき、山小屋で本を読んでいる気分にもなる。

5月13日(水)



晴れ。

昼間暑かった。夜風は心地よい。真夏日に近い。薔薇に水を一日やらなかったら、しおれている。鉢の土を触って、水をやるかどうかみてやらなかったのだが、失敗。暑い日だったからかも。

●信之全句集の編集、ぼつぼつ再開。84歳で打ち切ればすぐにも前に進むが、本人は句集に乗り気でない上に、満89歳となる5月28日までの句を入るという。2017年7月~2020年5月28日までの句。

送られて来る句集は、意味不明の句が結構ある。みんなどんな読み方をしているのだろう。勝手に読んで、勝手に面白がっているように思える。恣意的に読める句を幅が広いとか、奥が深いとか言っているんじゃないのか、とも。