自由な投句箱/12月11日~20日


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※投句は、一日1回3句に限ります。
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主宰:高橋正子・管理:高橋信之

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12月17日(火)


雨のち曇り。夜明け、一雨降った気配。

茶の花のま白さ活けて蛇口傍  正子
茶の花の白さみずみずしく三日 正子

●元希がはがきをくれる。クリスマスのプレゼントの希望。
「クリスマスプレゼントは、ぼくがほしいプレゼントは、レゴのしょうぼうたい60216です。このばんごうのレゴを、なるべく12月いっぱいまでにおねがいします。いつもありがとう。」など書いてある。小学1年生なのだが、自分の思っていることが、ほぼ文章や絵にかけるようだ。
このはがきを読んで、「どんぐりと山猫」の山猫の手紙を思い出した。この山猫の手紙は一年生みたいにへたくそに書いてあるのだが、味があって、私は好きなのだ。

元希からの暑中見舞いのはがきは、かわいい文章で、イラストも面白いので、額に入れて飾ってある。感心なことに字は中心線がまっすぐ。プレゼントは持って行ってあげるといって返信する。

●『高橋正子の俳句日記』、思わぬ方が読んでおられるようで赤面する。ネットで公開しているから、どなたも読んでいいのだから。有名でもない個人は、誠実に良心を発信しようと思えば、ネットに頼るしかない。鴎外は文学者は自分の腸をえぐって見せなければいけない、というようなことを言ってるようだ。文学者は人間の見本の一人として、丸裸の自分を世間にさらす意義があるようだ。そういう生き方をした人間に共感し、読んだ人を勇気づける意義があるようだ。
私は文学者でもないが、自分を晒すことにさほど抵抗はない。守るべきものがほとんどない。

●血圧の薬を変えて、今朝より飲む。昼頃から血圧が100前後になり、血の気が引くような感じ。低すぎる。変えた薬がもろに効いた。降圧剤を半分ぐらいに軽くしてもらうしかない。

12月16日(月)


晴れ。

月一回の循環器内科の受診。なかなか下がらない血圧に、重要な検査をするとのこと。結果は来月とのこと。普通人なら、めまいがするほどの降圧剤が効かないらしい。私としては、高めのほうが調子いいんだけど。薬をひとつ変える。降圧剤はそのまま。