■□来年度(平成29年度)の会費納入について
花冠会費は、本年度(平成28年度)をもって、前金切れとなりました。来年
度(平成29年度)の納入(前納)を下記の要領でお願いします。
①納入期日:本日から1月15日まで
②会費2万円(花冠誌代、ネット使用料、維持同人費を含む)
③会員以外の方、ネット使用をなさらない方は、郵便為替を送付いたしますので、その
納入金額をご送金ください。
※納入済の方は、下記アドレスの花冠発行所ブログでご確認ください。
http://blog.goo.ne.jp/kakan100/
▼送金先:
○ゆうちょ銀行
[店名]〇二八(読み ゼロニハチ)
[店番]028
[預金種目]普通預金
[口座番号]6257389
[名義]花冠発行所(カカンハッコウショ)
○郵便振替
口座番号 00290-1-116469
口座名称 花冠発行所(カカンハッコウショ)
●デイリー句会
http://blog.goo.ne.jp/kakan003
●ウェブサイト/インターネット俳句センター
http://kakan.info/
●花冠伝言板
http://blog.goo.ne.jp/kakan2013d
■平成29年度会費2万円納入者一覧(現在14名)
◆11月24日:藤田洋子◆11月25日:小口泰與◆12月15日:佃康水◆12月17日:河野啓一
◆12月20日:川名ますみ◆12月21日:古田敬二・桑本栄太郎・広田洋一
◆12月22日:高橋秀之・祝恵子・多田有花◆12月26日:柳原美知子◆12月29日:谷口博望◆
◆1月5日:井上治代◆
■特別維持費(名)
◇佃康水(12月15日/1万円)◇
■維持費(名)
□阿部寿子(3月31日(2017)/1万円)
■平成28年度会費2万円納入者一覧(16名)
◆11月11日:小口泰與◆11月16日:迫田和代◆12月19日:桑本栄太郎◆12月21日:藤田洋子
◆12月22日:河野啓一◆12月21日:佃 康水◆12月22日:小川和子◆12月24日:多田有花
◆12月28日:高橋秀之◆12月28日:谷口博望◆12月28日:祝 恵子◆12月29日:古田敬二
◆12月29日:柳原美知子◆1月1日:川名ますみ◆1月4日:上島祥子◆1月5日:井上治代
■平成28年度会費納入者(中途入会)(1名)
◆平成28年2月27日:広田洋一(1万7千円)
■特別維持費(6名)
□小口泰與(11月11日/1万円)◇迫田和代(11月16日/2万円)◇河野啓一(12月22日/1万円)◇佃 康水(12月21日/1万円)◇祝恵子(12月28日/1万円)◇上島祥子(1月4日/1万円)
■維持費(1名)
□阿部寿子(12月8日/1万円)
●新年ネット句会(2017)投句案内●
①投句:当季雑詠(新年か、冬の句)3句
②投句期間:2016年12月30日(金)午前0時~2017年1月2日(月)午後6時
③投句は、下の<コメント欄>にお書き込みください。
※どなたでも投句が許されます。
▼互選・入賞・伝言
①互選期間:1月2日(月)午後7時~午後10時
②入賞発表:1月3日(火)正午
③伝言・お礼等の投稿は、1月3日(火)正午~1月4日(水)午後6時
○句会主宰:高橋正子
○句会管理:高橋信之
★青空の光りを弾き辛夷花芽/高橋正子
○今日の俳句
石蕗の花はや日輪の傾きぬ/多田有花
句の姿が整っている。暮れ急ぐ日にしずかに灯る石蕗の黄色い花が印象に残る。(高橋正子)
○冬椿
[冬椿/横浜西綱島]
★火のけなき家つんとして冬椿/小林一茶
★海の日に少し焦げたる冬椿/高浜虚子
★鶴とほく翔けて返らず冬椿/水原秋桜子
★まだ明日の逢はむ日のこる冬椿/中村汀女
★冬椿蕾ゆるきは肥後らしき/高橋正子
★誰からも見えぬ方向き冬椿/高橋正子
★冬椿鉄条網を隠しあり/高橋正子
★冬椿小さき白には青空を/高橋正子
冬に咲く早咲きのツバキ。寒椿(かんつばき)。[季]冬。
椿は、花が美しく利用価値も高いので万葉集の頃からよく知られたが、特に近世に茶花として好まれ多くの園芸品種が作られた。美術や音楽の作品にもしばしば取り上げられている。18世紀にイエズス会の助修士で植物学に造詣の深かったゲオルク・ジョセフ・カメルはフィリピンでこの花の種を入手してヨーロッパに紹介した。その後有名なカール・フォン・リンネがこのカメルにちなんで、椿にカメルという名前をつけた。19世紀には園芸植物として流行し、『椿姫』(アレクサンドル・デュマ・フィスの小説、またそれを原作とするジュゼッペ・ヴェルディのオペラ)にも主人公の好きな花として登場する。和名の「つばき」は、厚葉樹(あつばき)、または艶葉樹(つやばき)が訛った物とされている。「椿」の字の音読みは「チン」で、椿山荘などの固有名詞に使われたりする。なお「椿」はツバキとは無関係のセンダン科の植物チャンチン(香椿)の意味で使われることもある。
ツバキの花は花弁が個々に散るのではなく、多くは花弁が基部でつながっていて萼を残して丸ごと落ちる。それが首が落ちる様子を連想させるために入院している人間などのお見舞いに持っていくことはタブーとされている。この様は古来より落椿とも表現され、俳句においては春の季語である。なお「五色八重散椿」のように、ヤブツバキ系でありながら花弁がばらばらに散る園芸品種もある。
◇生活する花たち「椿・野葡萄・くこ」(横浜市都筑区東山田)

