10月23日(金) 2015年10月23日 16:48 | 日記:俳句日記 ★ふっくらと茶の花咲いて鳥の声 正子 お茶の花は俳句では冬の季語。田舎に住んでいた頃、山地で、畑もせまくお茶は段々畑の石垣の隙間に植えられていた。茶の花はツバキ科で白い花である。花の様は「ふっくら」と言う表現がぴったりである。聞こえる鳥の声はどんな鳥かと考えるが、畑でこの時期なく取りはツグミか?(古田敬二) ○今日の俳句 落日に白く光れる芒原/古田敬二 いよいよ日が落ちようとすると、芒原が一面に白く輝く。やわらかい、白い光の美しさが侘しさを伴って広がる景色がよい。(高橋正子) ○蜜柑 [蜜柑/横浜日吉本町] [蜜柑の花/横浜日吉本町] コメント X Facebook はてブ LINE