10月8日(土) 2011年10月8日 13:22 | Weblog:俳句日記 ★朝はまだ木犀の香のつめたかり 正子 香りがつめたい、という表現が新鮮です。朝、戸外へ出て真っ先に木犀の香りがした、肌に当たる空気の冷たさ、それが蘇ってきます。(多田有花) ○今日の俳句 茶の花の咲けば古刹の秋深し/多田有花 茶の花が咲きだして、いよいよ古刹に秋が深まった。古刹の静寂に季節は一足先へ進んでいるよである。(高橋正子) ◇生活する花たち「やぶ蘭・トレニア・鬼灯」(横浜四季の森公園) コメント (1) X Facebook はてブ LINE