6月21日(火) 2011年6月21日 05:05 | Weblog:俳句日記 ★ほうたるの火が飛ぶ風が吹き起こり 正子 蛍が飛び交う頃の闇は又、夏の始めの夜風が良く吹く時季でもあります。真っ暗闇を明滅しながら、風に押されながら飛ぶ蛍の光景は、大変幻想的な一面と、遷り行く季節の現実を垣間見せて呉れます。そこのあたりの豊かな詩情を感じさせる素敵な御句ですね!。(桑本栄太郎) ○今日の俳句 ひまわりの早も大輪夕晴るる/桑本栄太郎 夕方の晴れは、実に気持ちのよいもの。ひまわりも早も大輪の花を咲かせて、快活な姿。それに魅かれる。(高橋正子) ◇生活する花たち「カンナ・紫式部・千日紅」(横浜日吉本町) コメント (1) X Facebook はてブ LINE