3月19日(土) 2011年3月19日 07:30 | Weblog:俳句日記 囀りの抜け来る空の半円球 正子 読み手に快い思いを与えてくれるのは、作り手の心が新鮮で、句を楽しんで作っているからであろうと思われます。句が生き生きとしています。(高橋信之) ○今日の俳句 如月の山懐の水清し/井上治代 山に深くしみ込んだ水は、山懐に湧き出て澄んでいる。寒さのなかにも春の兆しが見える如月の静かな明るさが読める。(高橋正子) ◇生活する花たち「辛夷(コブシ)」(横浜四季の森公園) コメント (1) X Facebook はてブ LINE