2月10日(木) 2011年2月10日 11:19 | Weblog:俳句日記 ★おしばなの紅梅円形にて匂う 正子 おしばなとして、なお仄かな香りを残す紅梅。枝々に咲き匂う花をありありと思い浮べる、新鮮な香おりです。おしばなの一枚となりながら、より鮮やかで艶やかな、小さな円形の花びらです。(藤田洋子) ○今日の俳句 街筋の昼月ほっと梅開く/藤田洋子 街筋の空を見上げれば、白く透明感のある昼の月が浮かんでいる。昼月を遠く梅が開いて、昼月と梅との美しい出会いがある。(高橋正子) コメント (1) X Facebook はてブ LINE