11月17日(水) 2010年11月17日 12:13 | Weblog:俳句日記 ★落葉ふる空の青さのどこまでも 正子 冬晴の日に仰ぐ落葉。朱や黄や様々な色の葉が降る、その上空は透徹していて、どこまで青空が続くのだろう、と想います。ふと天に届きそうな心地にもなります。 (川名ますみ) ○今日の俳句 一棟をきらきらと越す落葉風/川名ますみ 落葉を連れて風がマンションの一棟を越えていった。きらきら光るのは、落葉も、風も。明るく、高みのある句だ。(高橋正子) コメント (1) X Facebook はてブ LINE