10月5日(火) 2010年10月5日 12:55 | Weblog:俳句日記 ★秋の星寝に就く前の大きな宙 正子 高階に秋の星々の澄んだ輝きを目にしつつ寝に就けば、大きな宇宙の闇に抱かれているような安らぎの中に眠れそうです。至福の秋の夜のひとときが、女性ならではの繊細な感覚で詠まれていて心惹かれます。(柳原美知子) ○今日の俳句 青蜜柑むけば清き香夜の畳/柳原美知子 「夜の畳」に生活実感があって、青蜜柑の匂いを「清き」だけで済まさないリアルさがよい。(高橋正子) コメント (2) X Facebook はてブ LINE