★風鈴に木々のみどりの集まりぬ 正子
青葉の梢を吹き通る清爽な風、みどりの風を集めて鳴る風鈴の快い音色が、ことさら涼味をさそってくれます。(藤田洋子)
○今日の俳句
蛍飛ぶ後ろ大きな山の闇/藤田洋子
大きな山を後ろに闇を乱舞する蛍の火。山間の清流を舞う蛍火の見事さを「山の闇」で的確に表現した。(高橋正子)
○俳句界7月号が届く。今月は難解俳句について。難解俳句を難解なままに肯定しておくのは、「優しさごっご」の感触。
○朝顔の苗を移植。8本咲かせるつもりである。茄子葉が茂り、二つ目の実をつける。
花に青虫がいるといって、花苗を二鉢くれた。何の花か?
◇生活する花たち「ペチュニア」(横浜日吉本町)