5月17日(月) 2010年5月17日 21:20 | Weblog:俳句日記 横浜動物園 石楠花に深山の風の吹き起こる 正子 石楠花、特に在来種には洋種にない趣があります。どこで見ても深山幽谷の風情を想像させてくれる石楠花独特の情緒が余すところなく描かれています。 (河野啓一) ○今日の俳句 卯の花の白きを門に置きし家/河野啓一 卯の花の白さを門に配しているのがいい感覚だ。「置きし」は、画を描いているような、絵具を置くような、詠み方で、光景を絵画的にしている。(高橋正子) ◇生活する花たち「朴の花・あかばな栃の花・芹の花」 (横浜市都筑区緑道ふじやとのみち) コメント (3) X Facebook はてブ LINE