自由な投句箱/2月21日~2月29日 2024年2月22日 09:53 | Weblog ※当季雑詠3句(春の句)を<コメント欄>にお書き込みください。 ※投句は、一日1回3句に限ります。 ※登録のない俳号やペンネームでの投句は、削除いたします。(例:唐辛子など) ※★印の基準について。 「心が動いている」句を良い句として、★印を付けています。 X Facebook はてブ LINE コメント 小口泰與 2024年2月21日 9:05 自由な投句箱 ★今朝の川春翡翠も上流へ ★冴返るやがて夜汽車の別れにて ★落椿青空に舞う二羽の鳥 返信する 多田有花 2024年2月21日 13:45 自由な投句箱 山の色かくし近づく春しぐれ 雨水の朝細かな雨に明けにけり 二月には珍し雨の続きおり 返信する 桑本栄太郎 2024年2月21日 17:19 自由な投句箱 ★春雨や急ぎ買い行く目玉品 ★紅梅の雨にしとどや丘の上 ★実を想い苗木を買いぬ風生忌 返信する 廣田洋一 2024年2月21日 18:35 自由な投句箱 ★子と孫が序幕をしたり母の句碑 ★雨降りて波平らかに春の海 ★九十四の誕生日祝ぐ梅の花 返信する 小口泰與 2024年2月22日 9:42 自由な投句箱 ★麦萌ゆや赤城根つこし晴れやかに ★夕暮れの天にやすらふ花の兄 ★庭先や向き向き変へて梅の花 返信する 廣田洋一 2024年2月22日 10:37 自由な投句箱 ★春泥を後に飛ばす自転車かな ★公園の苗木養生春の土 ★春泥をよけつつ巡る法の池 返信する 弓削和人 2024年2月22日 15:56 Unknown 自由な投句箱 ●梅日和いつもの刻の足任せ ●軒の陽や雪解の雫溜め落ちて ●啓蟄を吸いたる犬は駆けにけり 返信する 桑本栄太郎 2024年2月22日 17:10 自由な投句箱 ★春寒の風吹く中を塵出しに ★老いてなお母懐かしき母子草 ★木々の枝の潤み色なす芽ぐみかな 返信する 小口泰與 2024年2月23日 9:37 自由な投句箱 ★落椿水あふれ出す雨後の池 ★奥利根の崖を削りし雪解水 ★耳襲ひ指を襲ひて冴返る 返信する 廣田洋一 2024年2月23日 10:22 自由な投句箱 ★軒下の光る水滴冴え返る ★春雨の上がりさうなる空模様 ★止みたると思へばまたも春の雨 返信する 桑本栄太郎 2024年2月23日 18:29 自由な投句箱 ★冴返る妻は毛染めに出掛け居り ★雨雲の峡駆けのぼり寒戻る ★獺祭る乙訓郡の小川かな 返信する 小口泰與 2024年2月24日 8:08 自由な投句箱 ★林には数多の鳥や春の朝 ★餌めぐり争う群れや河原鶸 ★水底の小石定かの余寒かな 返信する 桑本栄太郎 2024年2月24日 17:45 自由な投句箱 ★青空にぽつぽつ躍る木の芽晴 ★春寒の風のいたずら帽子飛ぶ ★不器男の雲の奔りぬあおぞらに 返信する 多田有花 2024年2月24日 18:59 自由な投句箱 病む人の数多ありけり春の雨 春寒の空へそびえる姫路城 満月に薄雲のあり春寒し 返信する 川名ますみ 2024年2月24日 19:42 自由な投句箱 木瓜の芽の尖り蕾はまん丸に まるき葉にまるき花びら木瓜咲きぬ グーの手で木瓜の蕾を真似てみる 返信する 弓削和人 2024年2月24日 23:15 Unknown 自由な投句箱 ●囀や拭き忘れたる窓ぼこり ●春雪の積もらぬようにやわらかに ●みちのくの冴返る日に発ちにけり 返信する 小口泰與 2024年2月25日 9:04 自由な投句箱 ★理髪店出づや春の日強かりき ★紅梅や榛名の天の根し雲 ★パソコンの流れ定かや春の暮 返信する 廣田洋一 2024年2月25日 12:03 自由な投句箱 ★雛段や友の折りたる紙雛 ★冴え返る天を覆ひし厚き雲 ★行儀よく空を見上げる菫かな 返信する 桑本栄太郎 2024年2月25日 18:11 自由な投句箱 ★春睡の目覚めて想う君のこと ★雨に濡れぼたりと落つる椿かな ★雨雲の峡駆けのぼる春の雨 返信する 小口泰與 2024年2月26日 9:16 自由な投句箱 ★鳥鳴くやはるか雪解の浅間山 ★山間の湯宿の辛夷咲きにける ★眼間の浅間雪解や鳥の声 返信する 多田有花 2024年2月26日 15:46 自由な投句箱 春の午後細かき雨の降り続く 頂に春の陽あまりにありにけり 心地よく乾きぬ春風に干せば 返信する 桑本栄太郎 2024年2月26日 17:27 自由な投句箱 ★春寒の風に帽子を押さえ行く ★春寒し雲の切れ間の蒼き空 ★からころと竹林奏で余寒風 返信する 弓削和人 2024年2月26日 22:54 Unknown 自由な投句箱 ●春寒しぬかるむ土手を踏み分けて ●桟橋にひろがる紺や光る風 ●冴え返る日にぞ欲する母の声 返信する 小口泰與 2024年2月27日 7:44 自由な投句箱 ★大試験山家に魚籠の吊られ居り ★山峡の沼にただよう春の鴨 ★山の辺の沼に野鳥や春の風 返信する 多田有花 2024年2月27日 15:08 自由な投句箱 トランペットの明るき音色春の日に 川べりに紅白梅の咲きそろい 観梅の人のちらほら晴れし午後 返信する 桑本栄太郎 2024年2月27日 17:52 自由な投句箱 ★春北風や団地の角の悲鳴上げ ★友よりの句集着きたる日永かな ★燦々と団地明るき遅日かな 返信する 弓削和人 2024年2月28日 8:21 Unknown 自由な投句箱 ●赤錆の門開くなり土筆んぼう ●若草の匂いの輪過ぐ畑の隈 ●春燈を道しるべとす松の風 返信する 廣田洋一 2024年2月28日 8:28 自由な投句箱 ★風強し梅の花弁舞ひ散りぬ ★野の花の大きく揺れて春疾風 ★囀りや時々混じる高き声 返信する 小口泰與 2024年2月28日 8:40 自由な投句箱 ★春なれや鳥の和事の瞬時なる ★春の雲何処まで流れ行くやらん ★出でし雛足踏ん張りて呼吸せり 返信する 桑本栄太郎 2024年2月28日 17:42 自由な投句箱 ★田道行き異国語めきぬ揚ひばり ★土手上の芝にことりと落つばき ★春北風やどんどん走る放れ雲 返信する 弓削和人 2024年2月29日 6:21 Unknown 自由な投句箱 ●朝まだき窓辺に透きぬ残る雪 ●クロッカス奏で始むるジャズピアノ ●観梅や白赤なべて日の照るる 返信する 弓削和人 2024年2月29日 7:50 Unknown 申し訳ございませんが、訂正いたします。 ●観梅や白赤なべて日に照らる〈修正後〉 ●観梅や白赤なべて日の照るる〈修正前 返信する 小口泰與 2024年2月29日 8:55 自由な投句箱 ★山風に沼の歪むや烏の巣 ★大木の周りの雪間おちこちに ★この道を行くや春の日桃源郷 返信する 桑本栄太郎 2024年2月29日 17:17 自由な投句箱 ★うるう年の四年後在りや二月尽 ★肩ゆすり歩む鴉や冴返る ★抽斗のセーター又も凍て返る 返信する 廣田洋一 2024年2月29日 18:47 自由な投句箱 ★自転車をばたばた倒し春疾風 ★春北風や赤く染まりし西の空 ★春北風や急ぎて廻る風見鶏 返信する
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自由な投句箱
★今朝の川春翡翠も上流へ
★冴返るやがて夜汽車の別れにて
★落椿青空に舞う二羽の鳥
自由な投句箱
山の色かくし近づく春しぐれ
雨水の朝細かな雨に明けにけり
二月には珍し雨の続きおり
自由な投句箱
★春雨や急ぎ買い行く目玉品
★紅梅の雨にしとどや丘の上
★実を想い苗木を買いぬ風生忌
自由な投句箱
★子と孫が序幕をしたり母の句碑
★雨降りて波平らかに春の海
★九十四の誕生日祝ぐ梅の花
自由な投句箱
★麦萌ゆや赤城根つこし晴れやかに
★夕暮れの天にやすらふ花の兄
★庭先や向き向き変へて梅の花
自由な投句箱
★春泥を後に飛ばす自転車かな
★公園の苗木養生春の土
★春泥をよけつつ巡る法の池
Unknown
自由な投句箱
●梅日和いつもの刻の足任せ
●軒の陽や雪解の雫溜め落ちて
●啓蟄を吸いたる犬は駆けにけり
自由な投句箱
★春寒の風吹く中を塵出しに
★老いてなお母懐かしき母子草
★木々の枝の潤み色なす芽ぐみかな
自由な投句箱
★落椿水あふれ出す雨後の池
★奥利根の崖を削りし雪解水
★耳襲ひ指を襲ひて冴返る
自由な投句箱
★軒下の光る水滴冴え返る
★春雨の上がりさうなる空模様
★止みたると思へばまたも春の雨
自由な投句箱
★冴返る妻は毛染めに出掛け居り
★雨雲の峡駆けのぼり寒戻る
★獺祭る乙訓郡の小川かな
自由な投句箱
★林には数多の鳥や春の朝
★餌めぐり争う群れや河原鶸
★水底の小石定かの余寒かな
自由な投句箱
★青空にぽつぽつ躍る木の芽晴
★春寒の風のいたずら帽子飛ぶ
★不器男の雲の奔りぬあおぞらに
自由な投句箱
病む人の数多ありけり春の雨
春寒の空へそびえる姫路城
満月に薄雲のあり春寒し
自由な投句箱
木瓜の芽の尖り蕾はまん丸に
まるき葉にまるき花びら木瓜咲きぬ
グーの手で木瓜の蕾を真似てみる
Unknown
自由な投句箱
●囀や拭き忘れたる窓ぼこり
●春雪の積もらぬようにやわらかに
●みちのくの冴返る日に発ちにけり
自由な投句箱
★理髪店出づや春の日強かりき
★紅梅や榛名の天の根し雲
★パソコンの流れ定かや春の暮
自由な投句箱
★雛段や友の折りたる紙雛
★冴え返る天を覆ひし厚き雲
★行儀よく空を見上げる菫かな
自由な投句箱
★春睡の目覚めて想う君のこと
★雨に濡れぼたりと落つる椿かな
★雨雲の峡駆けのぼる春の雨
自由な投句箱
★鳥鳴くやはるか雪解の浅間山
★山間の湯宿の辛夷咲きにける
★眼間の浅間雪解や鳥の声
自由な投句箱
春の午後細かき雨の降り続く
頂に春の陽あまりにありにけり
心地よく乾きぬ春風に干せば
自由な投句箱
★春寒の風に帽子を押さえ行く
★春寒し雲の切れ間の蒼き空
★からころと竹林奏で余寒風
Unknown
自由な投句箱
●春寒しぬかるむ土手を踏み分けて
●桟橋にひろがる紺や光る風
●冴え返る日にぞ欲する母の声
自由な投句箱
★大試験山家に魚籠の吊られ居り
★山峡の沼にただよう春の鴨
★山の辺の沼に野鳥や春の風
自由な投句箱
トランペットの明るき音色春の日に
川べりに紅白梅の咲きそろい
観梅の人のちらほら晴れし午後
自由な投句箱
★春北風や団地の角の悲鳴上げ
★友よりの句集着きたる日永かな
★燦々と団地明るき遅日かな
Unknown
自由な投句箱
●赤錆の門開くなり土筆んぼう
●若草の匂いの輪過ぐ畑の隈
●春燈を道しるべとす松の風
自由な投句箱
★風強し梅の花弁舞ひ散りぬ
★野の花の大きく揺れて春疾風
★囀りや時々混じる高き声
自由な投句箱
★春なれや鳥の和事の瞬時なる
★春の雲何処まで流れ行くやらん
★出でし雛足踏ん張りて呼吸せり
自由な投句箱
★田道行き異国語めきぬ揚ひばり
★土手上の芝にことりと落つばき
★春北風やどんどん走る放れ雲
Unknown
自由な投句箱
●朝まだき窓辺に透きぬ残る雪
●クロッカス奏で始むるジャズピアノ
●観梅や白赤なべて日の照るる
Unknown
申し訳ございませんが、訂正いたします。
●観梅や白赤なべて日に照らる〈修正後〉
●観梅や白赤なべて日の照るる〈修正前
自由な投句箱
★山風に沼の歪むや烏の巣
★大木の周りの雪間おちこちに
★この道を行くや春の日桃源郷
自由な投句箱
★うるう年の四年後在りや二月尽
★肩ゆすり歩む鴉や冴返る
★抽斗のセーター又も凍て返る
自由な投句箱
★自転車をばたばた倒し春疾風
★春北風や赤く染まりし西の空
★春北風や急ぎて廻る風見鶏