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コメント
自由な投句箱
★せせらぎや露台にありし古き椅子
★幾たびも我が手に触るる岩魚かな
★昼寝する我が顔に触れし犬の舌
自由な投句箱
★鷺草や西を目指して飛びにけり
★紫陽花や一枝残るピンクかな
★道の端青梅一つ転がりぬ
自由な投句箱
★浮草よ池の緑と共に棲む
★高野山啼き声低き仏法僧
★梅干しの握り飯かな露晴れ間
投句訂正6-21
★浮草よ池の藻類と共に棲む
★高野山啼き声低き仏法僧
★梅干しの握り飯かな梅雨晴れ間
自由な投句箱
★山並みの蒼きうねりや梅雨の闇
★底紅の早くも咲きし垣根かな
★湯浴み終え夏至の入日を眺めけり
お詫び
6月21日の投句を「自由な投句箱/6月11日~20日」に間違えて投句しました。
移動のほどよろしくお願いいたします。
Unknown
◇樟の凌霄上を競ひけり
◇白壁の凌霄屋根を越しにけり
◇のうぜんや黒人霊歌きこえけり
自由な投句箱
◇樟の凌霄上を競ひけり
◇白壁の凌霄屋根を越しにけり
◇のうぜんや黒人霊歌きこえけり
自由な投句箱
★月涼し酒飲む前もその後も
★雨後の朝山襞きりり桐の花
★こおり水湖に大波ささら波
自由な投句箱
★短夜や朝の体操長くなり
★短夜の夢の始まり忘れけり
★明易しこむらがえりに痛む足
自由な投句箱
★水無月や昔の願いさもあらん
★夕暮れてあじさい白く耀けり
★豪雨とや気に懸りつつ夏至も過ぐ
自由な投句箱
★アガパンサス愁いの色の梅雨晴間
★走り根の太き地道や梅雨晴間
★ぱつくりと泰山木蓮天(そら)を向き
自由な投句箱
◇太古へと節理這ひけり青蜥蜴
◇雲の峰ウィンドウ10へ更新す
◇一夜明け毛虫消えけり桜の木
自由な投句箱
★仏像の長き切れ目や朝涼し
★月涼し忠治の山の長き裾
★夕立や鍋割山の画然と
自由な投句箱
★噴水のしぶき眺めつ人を待つ
★噴水二基競ふ池を風渡る
★露草や花弁支ふ金の色
自由な投句箱
★豪雨去り青空光る夏の午後
★もちの花白くかすみて雨の丘
★さやえんどうサッと茹でられ浅みどり
自由な投句箱
★荒梅雨や夜半の雨に目覚め居り
★木下闇こんなところに祠かな
★雨雲の失せて茜や梅雨夕焼
自由な投句箱
◇水無月やゲリラ豪雨の北上す
◇乗るまいぞ改憲党の口車
◇沖縄忌特攻隊の海白し
自由な投句箱
★薫風や年忌の僧の朗々
★法要の僧のお経や風薫る
★昼顔や次つぎ田水満たしける
自由な投句箱
★柿の葉を透かして光る梅雨晴れ間
★草取りは今のうちぞと励む妻
★六月の木々の勢い展望台
訂正のお願い
6/24投句の「乗るまいぞ」→「夏の陣」へ訂正。以上よろしくお願いいたします。
自由な投句箱
★夏萩や雨の小路を買物に
★雨に濡れ藍の色濃き額の花
★柵を超え池の真中へひつじ草
自由な投句箱
★倒れても上向きに咲く百合の花
★高き茎取り巻き咲ける百合の花
★門さきの空を見上げる百合二輪
訂正のお願いです。
本日投句の第一句
「法要の年忌の僧の朗々」を「朗々と」に変更をお願い申し上げます。
大変ご迷惑をお掛けして申し訳御座いません。
訂正のお願い
法要は必要ありませんでした。
「薫風や年忌の僧の朗々と」でよろしくお願い申し上げます。
自由な投句箱
◇夏の磯歩く小鷺の指は黄色
◇黄鶲の声筒抜けて森の中
◇夏燕ちぎれはためく日章旗
自由な投句箱
★満目の赤城山を映す植田かな
★老鶯や覚満淵へ風の道
★白樺の中をおちこち透百合
投句
近づけば夏萩誘う寺の庭
夏萩や開け放されし寺の門
寺多き通りをぬけて父たづぬ
自由な投句箱
★直線は1人の世界くらべ馬
★みんなみの海風香るザボン花
★南天の花の咲きたる故郷を
Unknown
★荒梅雨の雲は東へ茅渟の海
★向日葵の五本揃いてすくすくと
★印刷は緑の枠に俳句吟(よ)む
自由な投句箱
名前が抜けておりました。悪しからずお許しください。
★荒梅雨の雲は東へ茅渟の海
★向日葵の五本揃いてすくすくと
★印刷は緑の枠に俳句吟(よ)む
自由な投句箱
★睡蓮の凜とあまたや朝の池
★木下闇曲がり奥なる祠かな
★早風呂を終えて窓辺に涼みけり
自由な投句箱
◇梅雨空へ椋鳥(むく)忽然とさんざめく
◇梅雨晴れ間集めて早し水の音
◇空蝉は諸行無常の世のごとく
自由な投句箱
★残照の千曲川(ちくま)や佐久の洗鯉
★曇天の扉をあくる夏ひばり
★五月晴部屋の子犬の恣意のまま
自由な投句箱
★梅雨寒や昭和史文庫出してみる
★蝸牛ほとんど見ずと人の言う
★荒梅雨やグレートブリテン分裂も
自由な投句箱
★電子図の熊本城や夏の空
★皇帝ダリア一輪高く咲にけり
★夏帽子海の色をば取りこめり
自由な投句箱
★地道行き水のにじむや木下闇
★さんざめく葉音頻りや青嵐
★気の早きもののひとつやカンナ燃ゆ
自由な投句箱
★夏祭堂を支ふる柱かな
★生垣の蜘蛛の囲白く波立ちぬ
★風の中樋を降り来る蟻の列
自由な投句箱
◇宴あと帰りのバスの梅雨の闇
◇九条を守る選挙や蟇の声
◇ゴーギャンのタヒチの女カンナ咲く
自由な投句箱
★草いきれたまらず川に入りけり
★草いきれ少年の日の青き夢
★駐車場横の捨て畑草いきれ
投句
夏草の雨を含んで緑濃し
青葉影古城への道急ぎ足
石垣や万緑迫る名古屋城
自由な投句箱
★霧雨に白紫陽花のつつましき
★雨の中負けじと赤い百合の咲く
ひおうぎの雨弾きたる朱い色
投句訂正
インプットミスです。何時も相済みません。
★霧雨に白紫陽花のつつましき
★ひおうぎの雨弾きたる朱い色
★雨の中負けじと赤い百合の咲く
自由な投句箱
★嶺の端の蒼きうねりや青嵐
★深梅雨や又も降りだす曇り空
★竹林の一幹に初むや青嵐
自由な投句箱
◇鷺の島羽ばたく雛や巣立の日
◇中洲よりかしましきかな行々子
◇花石榴落ちて悲しきフラメンコ
自由な投句箱
★食パンを抱へ立ち読み単足袋
★雨粒をくまなく乗せし蜘蛛の網
★雨粒の付きし白ばら貰いける
自由な投句箱
★丘の辺に今日見つけたる合歓の花
★森の中吾を見つけてと花合歓が
★合歓の郷海の香りも遠からず
自由な投句箱
★さくらんぼアメリカンチェリーと食べ比べ
★桜桃のきらきら光る雨雫
★さくらんぼルビーの玉の枝垂れおり
自由な投句箱
★とんがりの屋根に十字架夏の峰
★こんもりとトトロの森か木下闇
★白川のかくかくに碑や額の花
自由な投句箱他、ご連絡
★緑陰のつづく並木やバス通り
★雨あがり溽暑の午後となりしかな
★金網の高き垣根や花南瓜
=ご連絡=
いつもお世話になり、大変有難うございます。
本日より所要の為2~3日の間、田舎の実家へ
帰省致します。
悪しからず宜しくお願い申し上げます
自由な投句箱
★白めだかぷっくりお腹重たそう
★あけぼのの植田を占めし赤き屋根
★渓流の浮石踏めり岩魚釣
自由な投句箱
★昼寝覚休み時間を超過せり
★昼寝して宅配便に起こされる
★狭庭をば渡れる風の昼寝かな
自由な投句箱
草叢の露草むかし引きよせる
白百合のパールのごとき気品かな
人見えぬ青田にものの声盛り
自由な投句箱
★ナイターはようやく勝利合歓の花
★霧雨にけぶりて藪の合歓の花
★梅雨の夜ライトの霧に開く傘
自由な投句箱
★梅雨寒の朝の赤城山の墨絵かな
★立葵栗毛棒立雨後の牧
★口遊む友の軍歌や熱帯夜
自由な投句箱
★道野辺に今年も咲きし花カンナ
★赤カンナ雨空にちと暑苦し
★カンナ咲く線路の火花下に見て
自由な投句箱
★すっきりと雨止む街の青田かな
★雨上がり街の植田の静かなる
★水に屋根映して街の青田かな
自由な投句箱
★枯蓮の街の池あり糸とんぼ
★朝ドラを見終えて庭の緑かな
★オカリナの音かすかなる夏の朝